2017年2月27日月曜日

香川愛生 vs 室谷由紀 ・ 2017.3.28 女流棋士の知と美に向けて

1月に香川さん、2月に室谷さんを迎えてトークライブという形式で、公開生放送を行いました。
年明けから2か月連続で美女二人に翻弄された @mcmaruyama ですが、役得とばかりにニコニコです。
私 @totheworld は、放送作家として頭を悩ませながらも台本を書き、それなりに人様にも楽しんでもらえる内容になった事にほっとしているところです。

近頃では、むしろ周囲の方が煽っているんじゃないかと思われる 香川 vs 室谷 の構図ですが、それぞれのトークライブでは、各々がやはり口に出し意識をしていることを話していました。

将棋指しという職業は、私には良く分からない。
何のために将棋を指し続けるのだろうか?
そして、将棋を指し続けるモチベーションはどこから来るのだろうか?

かつて、電王戦の後に森下九段が情熱を取り戻したという発言をされており、
将棋を指し、勝負に拘る姿勢を貫くということは、大きな精神力が必要となることは想像に難くありません。

香川・室谷の二人はまだ若い。
若い間はライバルがいることが大きな原動力になることは、経験的にわかっている。
慣れ合いになってしまっては、勝負の鬼でいられないことを先輩から教わったか、あるいは、この二人は本能的に感じ取っているのかもしれない。

 
2.26 ねこまど将棋チャンネルで話す室谷さんは、時折、いたずらっ子のような表情を見せてくれた。
棋士というのは、盤を離れても、ファンサービスで色々なシーンで話をしなければならない。都度、緊張をしてられないだろうし、楽しめるという性向じゃなければ務まらないだろう。
当日、本当に楽しんでいたのかは分からないが、表面的にはリラックスしているように思えた。彼女の滑舌と口調がやや緩やかだったからである。とはいえ、普段の室谷由紀を知らないので、私の希望的で楽観的な観測かもしれない。

私はまだしばらく香川ウォッチャー、室谷ウォッチャーで居続けるだろう。
彼女たちが、これからどのように成長していくのか、将棋指しとして人間として。
あらゆる意味で強さを求められることを生業として生きていく彼女たちを、何らかの形で応援してみたいと、改めて思った。


【紀伊國屋ホール】
紀伊國屋書店主催「第六回将棋対局 女流棋士の知と美」(2017年3月28日)
https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20170216124904.html

特選対局香川愛生女流三段 対 室谷由紀女流二段
《解説》 先崎学九段 山口恵梨子女流二段
《司会》 戸塚貴久子
《総合プロデューサー》
 遠山雄亮五段 北尾まどか女流二段
■入場料金[全席指定] 一般 3,500円 学生3,000円


文: @totheworld