将棋用具は和風で(もちろん、それはそれで良いのだけれども)、色調に派手さが無い。
色紙は白黒だし、扇子も木目と白黒だ。
書籍には色味があるが、統一されたデザインという訳ではない。
シックというには程遠いし、華やかというには乱雑すぎる。
何度も言うのだが、ねこまど将棋チャンネル チーム二人はねこまどの客である(笑)。
物販を担当している訳でもなんでもないのだけれども、一人の客としての疑問を何かの形で解決できないだろうかと考えている。
そして、その場として、「3.28 女流棋士の知と美」にて実施できないだろうかと。
リソース的に全てのアイデアを実施できないので、いくつかに絞って話を進めている。
「将棋 × おしゃれ」、「将棋 × カワイイ」は、あり得るのだろうか?
思考のスタートポイントである。
ご存知の通り、イベントの客層は男性であり平均年齢は高め。おしゃれもカワイイも求められていないかもしれない。しかし、このままで良いのだろうか?ずっとこのイメージで良いのだろうか?
人の力を借りることで解決するのも一つの手段。
そうだ、スターバックスがあるじゃないか。
マイ スターバックス タンブラーというオリジナルタンブラーを作れるセットが既に販売されている。
http://www.starbucks.co.jp/gift/message/
少々値段はするが、飲料無料券が1枚付帯している。
知と美スペシャルタンブラーを作成しても良いではないか。
室谷さんにサンプルを作成してもらった様子が、この動画。
このタンブラーを持ってスタバに行って欲しい。
今の時期なら、さくら ブロッサム クリーム フラペチーノ。
イベントの記念に何が欲しいか。
買った色紙は、みんな、どのようにしているのだろうか?全て家に飾っているのだろうか?
(私の家では羽生さんの色紙を居間に飾っているが、当初は妻の反対にあった。見栄え良いように額装することで、なんとか了承を得ることができた。)
色紙は地味だし、現代のインテリアにはマッチしない。
それから、イベントで撮影した写真はどうしているのだろうか?
パソコンのフォルダーに保存されたままになっていないだろうか?
写真は、その瞬間を切り取った大切な思い出だ。その写真を見るたびに、その当時の事を思い出す。
だったら、色紙と写真の要素を単純にPPAPすればいい。
その様子が、この動画。
こちらもフレームはちょっと特殊なフレームを使っている。そして、油性筆ペンを使っている。
値段は 5,000 でどうでしょうか?(フレーム代含む)
そして、3.28 知と美では、当日運営側で撮影した写真をプリントアウトして入れ込んでから販売したいと思っている。時間的に間に合うのか難しい面もあるし量産はできないだろうから1点モノとなる。イベントの思い出にはもってこいじゃないだろうか。
もっと求めやすいものとして、チェキ写真も考えている。
巷のアイドルもイベントで販売している。
チェキはフィルム(写真)が小さい。だから全身を写すには向いていない。
なので、誰かが誰かの写真をチェキで撮影するという方法には向いていない。
つまりは、チェキというのは自撮り用というのが私の認識である。
最近のチェキ (Instax) には自撮り用ミラーが既に装備されている。しかし、ねこまどで持っているチェキは古いタイプであるため、自撮りミラーがついていない。なので化粧ポーチにいれておく小ミラーを買ってきて両面テープでチェキに張り付けた。これで良いのかどうかも含めて、室谷さんに試してもらう。
チェキは自分のタイミングで、自分の(得意な)顔で撮影できる。
独りのショットもできるし、ツーショットもできる。
当日は着物だから、普段には無い写真も期待できる。
値段は、いわゆる相場に合わせたいと思っている。
(ツーショット撮影会も別途行われると思うので、それは別料金設定になります)
いろいろと無茶なお願いに応えてくれた室谷さんと北尾先生(局長)に感謝。
沢山売りたいが、売れ残りが困る。というのが運営側の悩み。
数量限定で早い者勝ちだと買えない人がいるかもしれない。予約制は全顧客に告知するのが大変。オークションは当日に時間が無さそう。購入権利の抽選が現実的かもしれないが、その手間を割けるかどうか。プレイベント内で話をした別の企画も考えている。
"物より思い出" ではなく、"物は思い出"。
そして、その"思い出"をよりカラフルに。
ねこまど将棋チャンネルが、ねこまどショップチャンネルと言われる日も近いか?!
文: @totheworld
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