2016年5月18日水曜日

エンジョイ将棋

社団戦の初戦まで1か月半を切りました;;
昨年の第26回終了、そしてチーム再結成から数か月も経つというのに残された時間はちょっとしかありません。
怖い怖い。

ねこまどチームは級位者の大人がメイン層であるため、これから棋力が短期間で大幅に伸びることはありません。それでも将棋を楽しんで指しています。つまりは、エンジョイ勢。
メンバーはイベント参加中心だった者、あるいは指導対局、あるいはネット将棋と主戦場が違っていた者たちが集まってきています。故に、それぞれの考え方があり、それがまた楽しくもあり、難しくもあり。

ただ、せっかくチームを結成したのだから、個人の棋力向上とは別に、チームでしかできないような事にもチャレンジしたいと思っています。

① 団体戦に出る
② 大会を開く
③ イベントを開く
④ 将棋番組を放送する


団体戦に出るのはチームじゃなきゃできない。
社団戦チームがあったおかげで、一緒に戦うという貴重な体験を得ることができています。
仲間って素晴らしい。

母体のねこまど将棋教室の下で 2016年2月に ねこまど杯将棋大会 を開催、運営することができました。大会に出ることはあっても開くことはなかなかできない。でも、自分たちで開くことによって難しさや顧客満足について深く考えることができました。

先日、名人戦の大盤解説会を開くことができました。
5/26 にも同様に開催します。
何気なく聞いている将棋の解説というものが、いかに難しいかを体感することができました。
将棋はコミュニケーションと言うことがありますが、盤上だけではなく、ちゃんと言語化して対話するということができて、ようやくコミュニケーションと言えると思うのです。

YouTube にて、ねこまど将棋チャンネルを開設し、次は第3回目です。
自分たちが知りたいことを、自分たちで伝えていくというシンプルな企画です。
今や情報が溢れている時代でもあり、キュレーションで軽く情報を得ることも簡単になり、情報への思い入れが少ない時代だと思うのです。だからこそ、情報の大切さに拘りたい。


次は何ができるだろうか? といつも考えています。
勝負だけじゃない将棋の楽しみ方を追求するのがエンジョイ勢だと思うし、
大人が棋力を上げていくにはモチベーションの維持と、総合力だと思うのです。
(子どもと成長方法は違う)





さあ、明日は何をしよう!
さあ、みんなで何をしよう!