2019年2月23日土曜日

[収録中] 2/23(土) 山本博志四段 全3回「平手初心者のための楽しく覚える三間飛車入門講座(集中レッスン)」」

 2/23(土) 山本博志四段 全3回「平手初心者のための楽しく覚える三間飛車入門講座(集中レッスン)」
http://nekomadoblog.jugem.jp/?eid=1841


本日は講座の収録を行っています。編集した後に、ねこまどオンラインにて公開されます。

(最初の挨拶を撮って出し)

「三間飛車 最高!」を声高に叫ぶ山本博志四段は、デビュー後、現時点で3勝2敗。三枚堂・佐々木(大)の同世代の二人には負けているものの、三間飛車が故に負けているわけではない。むしろ序中盤は有利に進めていることから、三段飛車の戦法が否定されているわけではない。

山本四段の講座は今までも数回、ねこまど将棋教室で行われている。
とても分かりやすく、丁寧に三間飛車の魅力と「勝つポイント」を教えてくれる。本を読むのも良いが、講座を聞いて視覚と音声で理解するのも良い方法。

山本四段の講座は雑談がほとんど無いストロングスタイル。
物腰も説明も柔らかだが、集中してついていかないと置いて行かれる。

なので動画を収録しています。
ねこまどオンライン、まずは会員登録(無料)してね!


2019年2月5日火曜日

豊川七段の達観

ねこまど将棋チャンネル 豊川七段のトークライブを終える。
ファンを大切にする姿勢を見せてくれる豊川先生だが、たぶん、勝負の場になると豹変するんだろうなと感じさせる。それは二面性ということなのだけれども、勝負師だから当然だと思うし、むしろ、ファン向けの顔ができる人というのは器用な人なんだろうなと思ったりもする。あるいは家族に見せる顔も違うかもしれない。三面性。あるいは自分ひとりの時はまた別の顔かもしれない。四面性。

ある種、人生を達観しているようにも思える。
そこはかとないパワー。それはファンに向ける明るい笑顔とダジャレのオンパレードというような分かりやすい表現とは別の、なにか異質のエネルギーを感じる人、というのが私の率直な感想です。

私は人間の本質を探ったりするのが好きだ。だから考えすぎているだけかもしれない。でも感じたことを書き記すことが私の役目。将棋が文化として成立するには、私を含めた多くの無名の人の考えや感情が残されなければならない。それが体系化されなければならない。

さて、豊川七段アイデアの「格言ってニャンだろう」という講座を作ろうという話をしています。なんとか形にしよう。

おちゃめな豊川先生


2019年もやることが多い。

(文:@totheworld)