将棋界の夏と言えば、やはり、将棋まつりですよね?
筆者も連日、観る将となりイベントを楽しみました。
そんな遊び呆けている私とは違い、チームの主将は真面目に将棋に取り組んでいました。
8月13日、京急百貨店将棋まつりで恒例となっている大会、小学生駒姫名人戦への出場です。
小学生女子のみが参加できる大会で、女流棋士への第一歩としても良く知られています。
第1回優勝 竹俣 紅 (小学4年生)
第2回優勝 和田 あき (小学5年生)
第3回優勝 迎 琉歌 (小学5年生)
第4回優勝 今井 絢 (小学4年生)
第5回優勝 今井 絢 (小学5年生) 連覇
第6回優勝 小野 花依 (小学4年生)
第7回優勝 野原 未蘭 (小学5年生)
第8回優勝 野原 未蘭 (小学6年生) 連覇
対局は席上での公開対局で、すぐ横では棋士による大盤解説が行われます。
私なら棋士の先生がヒントを言ってくれないかばかり気になって、自分の頭で考えて指せなくなりそうです。
対局開始を待つ あや主将 には全く緊張の色が見えません。
直前に話をした時も楽しそうにしていました。
あや睨みも健在です。その対局姿は立派。
局面の方は棒銀を咎められて少しずつ劣勢になっていきます。頑張れ主将!
まるで親のように写真をバシバシ撮りながら応援をします。
アマチュアの対局ながら、注目度は高く多くの観客が対局に見入っています。
そして、本当の父親は後ろから棋譜を取りながら、そっと見守っています。
その後、対局の方は残念ながら負けてしまい、駒姫名人となることはできませんでした。
自分のことのように残念です。
でも準優勝は胸を張っていいですよね。
悔しさは社団戦にぶつけてください。
(主将は全ての対局に大将で出場します。これから当たるチームは覚悟しておいてくださいね。)
まだまだ続く将棋道。若い人には大きい希望がありますね。
ねこまどチームのロートルメンバーも、衰えないように鍛錬あるのみです。さぼってないで詰将棋です。つめつめロードでいいよね?
楽しかった将棋まつりは終わり、月末には社団戦3日目があります。
そろそろちゃんと準備しないとヤバいよ。
もう1敗もできない社団戦。気合を入れて頑張ろう!
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